利用できる方Who can use it?
ステップの利用対象者をご案内いたします
ステップの利用対象は、精神的サポートをしている方全てが対象となります。
その方の疾患、年齢などにより介護保険と医療保険のどちらを利用できるかが異なってきます。
下記表をご参照ください。
01.統合失調症幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。 それに伴って、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が障害を受け(生活の障害)、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなりやすい(病識の障害)、という特徴を併せもっています。
02.うつ病気分が強く落ち込み憂うつになる、やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れることのある病気で、気分障害の一つです。
03.社会不安障害ある特定の状況や人前で何かをする時に、緊張感が高まって不安や恐怖を感じ、次第にそのような場面を避けるようになる病気です。
04.パニック障害特に身体の病気がないのに、突然、動悸、呼吸困難、めまいなどの発作(パニック発作)を繰り返し、そのため発作への不安が増して、外出などが制限される病気です。
05.強迫性障害自分の意思に反して、不合理な考えやイメージが頭に繰り返し浮かんできて、それを振り払おうと同じ行動を繰り返してしまう病気です。
06.ADHD「不注意」と「多動・衝動性」を主な特徴とする発達障害の概念のひとつです。 ADHDを持つ小児は家庭・学校生活で様々な困難をきたします。
07.アルコール依存症習慣的に飲酒をする方であればどなたでもなりえる身近な病気です。 習慣的な多量飲酒が原因でお酒により脳がハイジャックされた状態です。 そのため、自分の意思ではお酒の飲み方をコントロールできなくなります。
08.認知症さまざまな原因で脳の神経細胞が破壊・減少し、日常生活が正常に送れない状態になることをいう。 認知症にはさまざまな種類があり、脳にあるアミロイドβやタウと呼ばれる特殊なタンパク質が蓄積されることで起こる「アルツハイマー型認知症(通称アルツハイマー)」は中でも最も患者数が多いです。
09.睡眠障害1.不眠、2.日中の過剰な眠気、3.睡眠中に起こる異常行動や異常知覚・異常運動、4.睡眠・覚醒リズムの問題、の4つにまとめられます。
10.アスペルガー症候群発達障がいの一つで、社会性・コミュニケーション・想像力・共感性・イメージすることの障がい、こだわりの強さ、感覚の過敏などを特徴とする、自閉症スペクトラム障がいのうち、知能や言語の遅れがないものをいいます。
上記に限りはありません、お気軽にご相談ください。
※1 40歳以上65歳未満で介護認定を受けることができる方は、介護保険対象の特定疾患を患い、要介護状態と認められた場合のみです。
※2 65歳以上でも介護保険の認定を受けていない方や、非該当と認定されている方は、介護保険が使えないため、医療保険の訪問看護が適用となります。
サービス内容Services
ステップは、下記のサービスをご用意しております
今、以下の症状等でお困りではありませんか?
不安が強くて落ち着かない、身の回りの事が出来ない
生活リズムが乱れている、対人関係が苦手
外に出られない、入退院を繰り返したくない
ステップでは下記のサポートをいたします。
精神症状の観察、症状のコントロールや悪化時の早期対応
服薬の管理・確認
受診の促し、主治医への報告・連絡
対人関係、日常生活の支援
地域サービス、就労などの相談
リハビリ・運動など
認知症、アルコール依存症などのケアの相談
日常生活のサポート、入浴・清拭・爪切りなどのケアサービス
ご家族への相談支援
精神症状の観察症状のコントロールや悪化時の早期対応
服薬の管理・確認
受診の促し、主治医への報告・連絡
対人関係、日常生活の支援
地域サービス、就労などの相談
リハビリ・運動など
認知症、アルコール依存症などのケアの相談
日常生活のサポート入浴・清拭・足浴・爪切りなどのケアサービス
ご家族への相談支援